みなさん、こんにちはmajokoです!
今日の話はなんだか私の年齢がバレそうな話題ですけれど笑
majokoを支え続ける漫画フルバ(フルーツバスケット)の名言です!✨
言わずとしれた名作、フルーツバスケット。
優しさで涙が大洪水、青春と人の心の繊細な部分を惜しげもなく描いてくれてます。
この漫画のおかげで思春期を乗り越えられたと言っても過言ではないと思います。
知らないうちに人を傷つけているかもしれないこと、私が笑っている後ろで誰かが泣いているかもしれないこと、嫌なことを言うあの子は実はすごく何かと戦っていたかもしれないこと、優しさとは強さとは…見えているものだけが真実じゃない、その人の横や後ろにあるもの、物事を多角的に見る癖がついたのもこの漫画の影響があったと思います。
本当に大事なことがたくさん描かれていますし、泣けるので、まだ読んだことがない方は是非一度読んでみて欲しいですね。
なんで急にこんなことを書こうと思ったのかというと、たまたま思い出したから、ただそれだけなんですけど笑
私、いつも目の前に仕事が山積みになって、何から手をつけたらいいんだろうとかそうなった時いつも、フルバのあるシーンが浮かんでくるんです。
詳細は覚えていないのですが、確かこんなシーンでした。
主人公の透くんの目の前に山のように積まれた洗濯物があります。
(例え話ですけど本当に人の3倍くらいの高さのある洗濯物の山が描かれています)
それを見ると私たちは本当に全部片付けられるんだろうかとか、全部終わりにするにはすっごい時間がかかりそうだなぁとか、思うじゃないですか。
あまりにも自分の手に余る仕事量だったりすると、仕舞いにはやる気も削がれてしまうそんな風に思う時ってありますよね、人間だもの。
そんな時、透くんならどうしたらいいと思う?って草摩紫呉が問いかけます。
そして紫呉は、とりあえず足元にある1枚から手をつけてみたらいいかもねって言うのです。
あまり遠くを見過ぎていても、足元の洗濯物に躓くかもしれないし、
案外一枚一枚洗っていけば、あっさり終わるかもしれないしさ、と。
そのセリフを聞いた時に目の前が開けて明るくなるような、肩の力がふっと抜けたようなそんな気持ちになりました。
私たちはつい、途方もなく大きな問題を目の前にした時、効率よく片付けるにはどうしたら良いかと考えてしまいがちです。
もっと上手いやり方があるんじゃないか、上手いやり方をしないと鈍臭いとか泥臭いとか使えない人って揶揄されるんじゃないか、こんな地道なやり方しか思いつかない自分は凡人でしかないんじゃないか、とかそんなことばかり最初に考えてしまいます。
あの人だったらもっとずっと上手くやるだろうに、私なんて全然ダメダメだぁーと落ち込んだりして。
でも、すぐにはスーパーマンにはなれないし、いくら考えてもないアイディアはない。
ないものは、ないのです。
フルーツバスケットでこの話を読んでからというもの、私は自分の前に大量の洗濯物がどっさり現れた時いつもこのシーンを思い出します。
深呼吸して、目の前の洗濯物から手にとり1枚ずつ片付けていく姿をイメージします。
どうしようもないことばかり考えて呆然と立ち尽くす時間があるなら、不器用なりに手を動かして目の前にある1枚に取り掛かろう、と背中を押してくれる言葉です。
そうすると本当に途方もない洗濯物の山だと思われていたものも、不思議と案外あっけなく片付き、お天道様がのぞくのです。
本当にオススメです。
それに片付けている間に素敵なアイディアが浮かぶこともあります!
(私は割と手を動かしながら感覚を掴み、アイディアが浮かぶタイプ)
学生時代にフルーツバスケットを読んでから、何度このシーンに助けてもらったでしょう。
社会人になってからの方がもしかしたらこのシーンを思い出すことは多いかもしれません。
子どもの漫画と侮るなかれ✨
まだ読んだことのない方は、是非一度手に取ってみてくださいね。
濃厚な青春の香りで咽せるかもしれません笑
ブログのタイトルにした
「雪が溶けたら何になると思いますか?」
その答えは是非調べてみてください^^
私も素敵な笑顔でこの質問に答えられるような素敵な女性になりたいッッ!
本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました♡
少しでも皆さんの人生が豊かなものになりますように〜🌸
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