みなさん、こんにちはmajokoです。
今日は最近私自身が悩んでいることについて、タロットを引いてみました。
最初この問題についてはタロットに聞くより、普通に世間の色んな人の意見を聞いた方がいいのでは?という考えだったので、なかなかタロットを引く気になれなかったのですが、結局考え方は千差万別ですし、自分で感じること、自分で答えを持つものかもしれないという気持ちになったので、そういうことなら!とタロットを引いてみることにしました。
子どもを持つことへのモヤモヤとは?
そもそも私の悩みである、子どもを持つことへのモヤモヤとは具体的にどういうことか、書きますね。
私は、子どもを持つことについて現在モヤモヤした気持ちがありますが、子どもは前向きに欲しいと思っています。
こうやって悩んでいたとしても、妊活はするでしょう。
でも子どものことを考えるとき、心の奥からひょっこり顔を出すモヤモヤ。
もし私に子どもが授かれるとして、その子がこの生き辛い世界に生まれることは本当に幸せなんだろうか、という疑問。
生き辛い世界と表現しましたが、私自身、自分の人生に絶望しているとか、不満があるとかそういうことではありません。
だけど、生きていれば辛いことや大変なことがあるのも事実ですよね。
いじめや経済の不況、自分や他人との葛藤、将来の不安…
世界にはまだ紛争や戦争が起こるとも限らないし、環境問題で地球もどんどん変わっていっている…
親として子どもの幸せのためにできることはたくさんあると思いますが、私もそうであるように自分の人生は他の人とは代われない、自分自身が矢面に立って生き抜くもので、どうしても辛いことに直面しても乗り越えるのは本人です。
それが人生の醍醐味でもあるとも思いますが…
あと、最近私が怖がっているのは、生まれれば、いつか死ぬということ。
死ぬ瞬間っていうのは痛いんだろうか、苦しいんだろうか、
死という経験を避ける方法は一つ、生まれてこないことだ!なんて極端な思考をしたりして、
これは私が今個人的に、死ぬのが怖いゾーンに入っているだけなんですけど笑
子どもが欲しいという私の欲だけで、子どもを産むのはいいんだろうか。
生まれた子どもは迷惑なんじゃないか。
こんなこと考えるなんて、私は普通じゃないんでしょうか?
他のみんなはどう思っているんでしょう。
同じふうに考えている方どのくらいいるのか気になります。
とはいえ、やっぱり自分の子どもというものがいるなら会ってみたい、子どものいる人生を経験してみたい、そういう明るい気持ちもあります。
ただこのモヤモヤについて向き合わないまま妊活を進めても、赤ちゃんには嫌がられるだろうなとも思うので、タロットを引いて、少しアドバイスをもらおうと思います。
No.2 女教皇
女教皇のカードが出ました。
今日は最近ハマっている1枚引きです。
使用したのはBLUE BIRD’S TAROTです。
このカードすごい「しーん…」ってしてますよね笑
耳が痛いくらいの静寂って小説とかで表現あったりしますが、そんな感じです。
静かな石造の大きなアーチが並ぶ教会に訪れた時のような、空気が澄んで空間が遠く、少し冷えた空気がツーンとしているそんなイメージです。
そこに女教皇はTORAの書を大事そうに抱えて、静かに俯いています。
背後に描かれた星座のような模様が宇宙との繋がりを感じさせますね。
そしてそのさらに奥では青い鳥が高く飛んでいるのが見えます。
女教皇が表すのは、知性や精神性の高さ。
大切なものは目には見えない世界にあるということ。
また月が一緒に描かれていることからも、女性的な神秘性も感じます。
このカードは何か動くことを示すカードではないですね、
とりあえず行動してみるというよりは、知識や思いなどいろいろなものに触れ、学び、直感をを授かる世界観。
隠者にも似ていますが、自分の中の答えを探しに1点の光を持って潜っていくのが隠者で、女教皇は大いなる知性で研ぎ澄まされた直感を受け取る感じ。
とにかく言葉では表すことのできない高次の精神世界にいますー。
(もう自分でも何言っているかわからない〜笑)
ここまでカードの意味を色々書いてきましたが、実は私がカードを引いて最初に飛び込んできたメッセージは、
”あなたの聞いてきたことは、生命の誕生という神秘的な事柄なんですから”
というものでした。
あなたの抱えている悩みや不安をとうに超える神秘的な出来事、それが生命の誕生なのではないですか?とそんな風に思いました。
あらゆる世界を知る女教皇にいい意味で上から、教えられたような気がしました。
(もう私の中で女教皇のTORAの書のイメージは宇宙)
女教皇のカードを見て3秒で降ってきたメッセージですた。
こんなモヤモヤした気持ちを持ったまま子どもを持とうとするなんて無責任すぎる!
自分なりでいいからモヤモヤを論破できる理論を考え抜かなければ、その答えを持っていなければ母親になる資格なんてない!
と、気負っていた気持ちがふと緩みました。
だからと言って、さっきまで話していたこの世界に生まれることは本当に幸せなんだろうか、死ぬという怖い思いをさせてしまうことになる、という問題は解決されたわけではありません。
というか、これらの不安や問題を本当に解決しようと思ったら、やっぱり子どもは持たない方がいいと言えるかもしれません。
だけど、そういう不安は誰もが持つものだけれど、生命の誕生というものはそんな不安をちっぽけだと思えるほど、奇跡に溢れていて神秘的なできごとなのではないですか?と女教皇が話してくれたように感じました。
そうかもしれないですね。
子どもを持つということはmajokoにはまだ分からない世界ではありますが、これからはもっと前向きにこの気持ちに向き合っていけるような気がします。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!
majokoは子どもを持つ、持たないという話は個人の自由だと思っております。
実際私と同じことで悩み子どもを持たない選択をしている方もいらっしゃると思いますしね。
それもこれも人生の中で繰り返し行われる選択の一つです。
どちらかが正しく、どちらかが間違っているという類のものではありません。
それに生命の誕生というものは、本当に奇跡の連続ですから、自分にはどうしようもできない、そういうこともあるかもしれません。
いずれにしても、大切なのはその物事をどう捉えて自分がどう向き合っていくか。
そしてその先には自分の幸せというものを目指して欲しいと思うのです。
今回はこんな悩みも意外とタロットって効果があるのね、という発見がありました🔮
まだまだ修行は続きます😅
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