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majokoの部屋★フリートーク: 大阪観光 USJに行ったらmajokoがたくさんいた話(ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター)

みなさん、こんにちはmajokoです! 
今日はようこそmajokoの部屋へいらっしゃいました!
ゆっくりしてってくださいね♡


今日はUSJに行った時の話を書きたいと思います!

実は大阪旅行に行った際、初めて友達にブログを始めたことを伝えたんですが、

友だち「majoko大阪の話は書くの?」

と聞かれて、

majoko「海外旅行とかじゃないと何かを感じたり、考えさせられる経験があんまり無いから書かないかな。」

友だち「そっかー。」

って言ってたのに書くじゃーん。笑

全然思うところあるじゃーん。笑

日本甘く見過ぎー。笑

 

ということで、大阪旅行でもしっかりと心に想いが湧いたので、

今日のブログではUSJに行った時の話を1つ。 

majokoの部屋★フリートーク: 大阪観光 USJに行ったらmajokoがたくさんいた話(ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター

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majokoの魔法使い大好き歴は4歳の頃から始まります。

 

魔女宅との出会い

魔法使いが落ちてきた夏の阿修羅との出会い

イギリスの伝統的魔女さんやFairy talesやおまじないとの出会い

そして、ハリーポッターとの出会い

ハウルとの出会い

 

まぁ、こんな感じで王道を外れることなく歩んできたわけです。

 

私の中での本物とは本や伝承話の中のもの。

(もちろん、過去に本物の魔法使いもいたし、現世にも魔法使いはいるし、今も魔法はあるというのが私の考えです。でもこの話すると長くなるので今日は割愛。)

アトラクションとしての魔法なんて、作り物以外の何物でもないし、現実世界にそうそう再現できるものではありません。

 

USJなんてコテコテの商業施設に作られたハリボテのホグワーツなのて、全然興味ないでーす。

安っぽいわ。(ふんッッ)

 

なーんて、実物を見もしないで思っていました。

 

なので私は、USJハリーポッターのテーマパークがあったことすらすっかり忘れて、友だちと大阪観光という名のもとにUSJへ訪れたのでした。

 

もちろん、私の友だちは私が魔法使いが大好きなことを知っていますので、USJの入り口で、

 

友だち「majoko!見て!ほら、あれがホグワーツだよ!」

 

と、言われた方を振り向くと遠くに見覚えのある古くて重厚な建物が、

 

majoko「ホ  ン  ト  だー!!!!!!✨✨✨」

(テンション急上昇)

 

いやー、好きなものは好きなんですね。

自分の気持ちに嘘はつけなかった(つく必要もない)。

もうそこから、テンションだだ上がりで、とりあえずお土産屋さんに行って

 

友だち「ほら、majoko、魔法の杖だよ!」

majoko「ホントだー!!!!!!」

 

友だち「majoko、ほら着てみて!ハッフルパフあるよ!」

 

majoko「え、え、いいの?」すっ(着てみた)

 

一同「わー✨やっぱり超似合ってるー!♡」

 

お店の方「お姉さん、とっても似合ってますね、良かったらこの杖持って写真どうですか?強く振ると光りますよ!」

 

majoko「ありがとうございます!!!!」

 

 

てな感じで、どっぷりUSJの戦略にハマり、どうこのローブを買うための14,000円を捻出しようかと、考え始めていました。

 

とりあえず、ローブの購入は保留にして、まずはホグワーツの方に行きがてら、混み具合をみてみよう、ということになりました。

 

入り口のストーンヘンジっぽいところを抜けながら、

 

majoko「わくわくするなー♡せっかくだから、ホグワーツへのこの道も妄想しながら歩きたいな♡」

友だち「さすがw」

majoko「歩いていくってことは、私たちは汽車に乗り遅れちゃったってことで、そう今は、ホグワーツの近くまでは来れたけど、途中で歩いて行くことを余儀なくされたという感じかな!」

友だち「結構詳細だねw」

majoko「あー、ホグワーツはまだかしらー。ってな感じでね。ん?でもこの辺、何だか車のエンジン音入りの音楽が流れてるから、本当にあの空飛ぶ車の回の話がモチーフになっている道なのかも。」

友だち「あ、そーいえば、この先にその車あるよ!」

majoko「え、まじ?」←初訪問。

 

まんまと運営側のレールに乗りまくってホグワーツへ。

 

majoko 「わー♡ダイアゴン横丁だー!」

友だち「ほら、majoko、写真撮るよ!」

majoko「え、いいのー?✨わーい!」

友だち「ハイチーズ!うん、いいね、顔から幸せが溢れ出てるw笑」

 

そんなこんなで、

友だちの1人がオリバンダーの杖に選ばれたり(私も選ばれたかった😭次は選ばれるまでやろう)、バタービールを初めて飲んだり、ホグワーツを満喫したわけです♡

 

そこで、今日のブログのタイトルになるわけですが、ホグワーツで周りを見渡すと、ちょこちょこハロウィンでも無いのに魔法使いの格好をしたお客さんが。

ローブを着てるだけなら、いっぱいいるので目立たないのですが、

なかには髪の毛の色が派手な女の人

カッコいい魔導士的な服を着たグレーヘアー混じりのいわゆる上司っぽい歳のおじさま

みんなイケてるウィッグも付けてるし、衣装も自前っぽく、なんだかすごくキマってます♡

 

それから、ご存知の通り、ホグワーツ内には魔法がかけられるスポットがいくつかあります。

そこで魔法をかけるためには、それ専用の杖をオリバンダーのお店で買う必要があるのですが、魔法使いならオリバンダーの店で杖を選んでもらうのは当たり前!

 

majokoがチュロスを買うために列に並んでいると、近くに魔法をかけると水の吹き出す鍋が積み上げられた場所がありました。

 

小さい男の子がやってきて、係のお姉さんの合図に合わせて呪文とともに杖を振ります。

“プシャン”

小さな水しぶきがひとつ。

まだまだ練習が必要なようです。

 

男の子が駆けていくと、そちらの方向からスタスタと歩いてくるおじさんが。

自前のローブを着て、へなっとした三角帽子をかぶっています。

おじさんは鍋に近づくと、キャストのお姉さんを片手で静止しました。

majoko(あのおじさんは何者...?)

 

おじさんが杖を振り下ろすと、

“ザバーン”

さっきの男の子の3倍ほど大きな水柱が😳

majoko「わぁー♡」(...あの人みたいになりたい!)

 

そして、おじさんはまた来た道をスタスタと歩いて行きましたとさ。

 

魔法使いになりたいなんて、頭おかしいのかと思われるんじゃないかって、むかしはあんまり言えなかった。

ようやく大人になってきて、周りに私を理解してくれる人たちに恵まれて、私は自信を持って魔法使いになりたいということを言えるようになりました。

でも、私が魔法使いになりたいと言いやすくなったのは、ハリーポッターみたいな有名な魔法使いのお陰で、魔法や魔法使いの存在が普及したからかもしれない、とか思ったり。

 

それから、魔法使いになりたいなんて思う自分は、変わり者に違いないと思ってきたけど、ここにくると案外みんな魔法使いになりたかったんだ、と思えて嬉しかった。

そして今は、変わり者な私を“面白い”とか“らしくていいじゃん”と言ってくれる世界に生きることができていることは本当に幸せだなと思います。

 

なんて言っても、私よりも年が上で、上司みたいなおじさまも、そういう自分を出して楽しんでいることが、私にとっては結構衝撃で、うじうじしてた自分の小ささを恥ずかしく思いました。

 

次行ったら私も自前ローブ(または購入)で行こうと思います!!

杖も選んでもらって買うぞー!

みんなも一度きりの人生、自分に素直に自分出していこー!

 

ちなみに、こちらのホグワーツ現在5年目記念として大魔法祭を2019年3月20日から11月4日まで開催中とのこと!

その期間に絶対行かなくては!

今まで、私みたいな理由で興味ないって思ってた方、行ってみたら意外とテンション上がるかもしれません。

是非行ってみてくださいね👍🏻


では、今回はこの辺で♡
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最後までご覧いただきありがとうございました😊

 

 

majoko