みなさん、こんにちはmajokoです!
majokoと魔法の旅ブログへようこそ!
ゆっくり旅していってくださいね。
これまでのあらすじ
Chapter :6 で感動的で刺激的なトンレサップ湖の川下りツアーを終え、車に戻ったmajokoたち。さぁ、あとはホテルに帰るだけ!
夜は初めてのシェムリアップ中心街へ。ホテルで着替えてさっそく出発です!
カフェオレ色の川の中心で助けを叫ぶ、トンレサップ湖衝撃の川下り後編はchapter :6からどーぞ!
majokoと魔法の旅ブログ★カンボジアの旅 Chapter 7: majoko街へ行く1(シェムリアップ街歩き アリババパンツとトゥクトゥク事情 激安マッサージもあるよ!) -シェムリアップ1日目
水没危機一髪の川下りを終え、無事運転手さんと合流したmajokoたち。
朝から全力で楽しんだお陰でもうヘトヘトです。
運転手さんと決めた今日の行程を無事達成した私たちは、充実感の中帰路につきました。
今まで下っていた川を逆流するように赤茶色の土手をバンが走っていきます。
その道すがらではその地域に住む現地の人たちの生活を垣間見ることができました。
今は夕刻。
きっと夕飯の買い物をする時間なのでしょう。
バンが渋滞でスピードを落とした隙に窓から様子をよく見ると、道の両脇には生の魚が並べられ、パンを売っている可動式の小さなフードカーや、お祭りの屋台みたいな作りのコンビニ的なお店も並んでいます。
一番目を引く生魚のお店はだいたい女性が店番をし、その近くでは子どもがうろちょろしています。兄弟同士なのか、お友達同士なのか、上の子が下の子を面倒見ているようです。とは言っても、上の子でも4,5歳、下の子は2歳くらいに見えました。
並べられた魚の周りにはにはハエが飛び交い、それを女性が払いながら、子どもたちに何か話しています。
外はまだ十分暑い、こんなところで生魚を広げて大丈夫なんだろうかと不安になってしまいますが、これが昨日も今日も明日も続く、この地域の日常。
私なんかに、心配される筋合いはないのかもしれません。
こんなにも観光客が多く訪れ、たくさんの人の目に触れる場所でも、私たちの世界が均一化されることはまだ先の話みたいですね。
観光客の私からしたら、こういう風景を実際に目にすることで世界の広さを感じ、海外旅行が意味を持つような気がします。
でも、だからと言ってずっとこういう生活でいてほしいというのはこっちの勝手なので、少しずつその人たちのペースで便利な生活になっていけばいいなと思います。
いずれにしても、日本の生活が当たり前だと決して思わないように、自分のバランス感覚は保っていたいなと思いました。
実はこの風景が、カンボジア旅行の中で一番印象的で是非ブログに書きたいなと思っていたんです。
うまく表現できませんが、みなさんも実際に訪れていただけると、感じるものがあるはずです。是非足を運んで、自分の気持ちを確かめてみてください!
さて、帰りのバンではすっかり信頼関係のでき上がった運転手さんの運転で爆睡。笑
気付くとシェムリアップ中心地まで戻って来ていました。
運転手さんにお礼を言って、全額をお支払い。
とても良い運転手さんでした!
私たちを見つけて迎えに来てくれるとこなんて、本当に感動した!笑
(Chapter 6を参照)
ホテルでシャワーを浴び、さっぱりしたところでワンピースに着替えていざ街へ!
ホテルからは始めてのトゥクトゥク!(フィリピンでは経験済み)
今夜の目的は、明日以降お目当てのスパの予約と、お土産物色(主にアリババパンツ)と夕飯です。
ホテルからトゥクトゥクで、Bodia spaへ!
ホテルのトゥクトゥクに行先を告げたらお店の前まで横づけしてくれました。
たぶん有名なお店なんだと思います。
いくらかかったか忘れましたが、4人で乗って4~5ドルくらいだったと思います。
明日のアンコールワットツアーの後に来たかったので、お店に行って明日の予約をしました。
その場でコースを選んで予約!
Bodia Spa - Best Spa & massages in Siem Reap & Phnom Penh
料金やコースはこちらのHPから確認できます!
お店の人もとても親切で、ちょうど良い時間で予約できました。
次は最終日に受けたいと思っていたKayaスパへ!
ここでも予約。
意外と直前でも大丈夫でした🙆♀️
予約の時にデポジットを置いていくように言われるので払って予約完了!
こちらもHP貼り付けておきますね!
お目当てのスパの予約が終わったら、目の前のお土産やさんへ!
ズラリと並んだ大量のアリババパンツからお気に入りを選びます。
どうしても明日のアンコールワット観光でアリババパンツが着たいのだー!
本当にお店ごとに少しずつ違う柄があったり、金額も違ったりするので頑張って選んでください。笑
カンボジアではお土産を値切るのは結構当たり前みたいで、悩んでいると
「これとこれ一緒に買ったら、2つで10ドル!10ドル!」
みたいな感じですぐ値下げしてくれます。笑
記憶があいまいですが、確かストレートタイプが1枚6ドルくらいだった気がします。
アラジンタイプだと8ドルとかだったかな?布が多いから少し高いのかな?程度に思っていました。
2枚3枚とまとめ買いしていくと、どんどん値下げ交渉できるので、友達と一緒にまとめて買ったり、お土産にたくさん買ったりして、お得に購入してくださいね!
この日のお土産は取り急ぎアリババパンツのみにして、
全力でお買い物をしたあとは、Chapter4でも紹介しているカンボジアの伝統料理チュナンダイを食べました。
カンボジアのご飯をまとめた記事はこちら↓
ご飯を食べてお腹もいっぱいになったので、今後のために少し周りを散策。
Pub streetの雰囲気やその周りの位置関係を確認。
↑こちらPub street、盛り上がってますね!
あたりをキョロキョロ散策していると、とても安いマッサージのお店がたくさんあることに気付きました。
フットマッサージ、1時間6ドル...日本だったら安くても2980円とかじゃないですか?
6ドルって!(その価格設定ごと日本に輸入したい!!)
どの程度のクオリティなのか、不安ではありましたが、時間もあるし、とにかく安い!
せっかくなので1件試してみることに。
そしてもれなくここでも、し烈な値引き合戦。
店先の料金表を見ていると、その隣のお店の人が
「こっちならもっと安くやってあげるよ!」と話しかけてきます。
値段を聞くと、声をかけてきたお店の元の値段より2ドルくらい安い値段で提示されている......そしてもちろん、私たちが今見ていたお店の価格より安い。
最終的には、
どこも一緒か。笑
という気持ちになって、安くしてくれた方のお店に行きました。
ちなみになんと、一人4ドル。笑笑笑
え、4ドル!?って感じですよね。でもちゃんと1時間。フットマッサージです。
4人で行ったのに、待たずに、ずらりと並んだリクライニングチェアーに4人で横並びで座れ、私たち一人一人の前に担当のスタッフさんが座ってくれます。
そして、よーいどんで施術スタート!
みんな挨拶やこれから始めますねー、みたいな声掛けをしっかりしてくれた後、その後はあれよあれよと淡々とマッサージ。
でも、みんなニコニコしていて、痛くない?など必要なところは声をかけながら進めてくれます。
私たちも寝たり、施術を見たり、起きてる人同士で話したり自由に過ごします。
マッサージの種類が変わる際、声掛けが必要だったようなのですが、友達が寝ていると、スタッフの人が困ったように笑いながら、私たちに「次いっていいかな?(笑い)」と目くばせをして、私たちも「いいよいいよ。」なんて答えながら、施術を変えても起きない友達を見て笑ったり、すごくアットホームな雰囲気でとても楽しかったです。
こんなに一生懸命マッサージしてくれてて4ドルなんて、もう、カンボジア大好き!♥←
こうして、私たちのシェムリアップ1日目は終了♡
我ながら遊び倒したー!笑
明日はいよいよアンコールワット遺跡群のツアーに参加します。
あの廃墟遺跡ベンメリアという練習台を経て作られた世界遺産とは一体どれほどすごいものなのでしょうか?
ベンメリアの雰囲気はこちらから↓
1日目、みなさんお疲れさまでした。
ここまで読み進めていただきまして本当にありがとうございます。
次からはアンコールワット遺跡群を中心としたお話になります。
カンボジアの旅 Chapter 8はこちらから↓
majoko