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majokoと魔法の旅ブログ★カンボジアの旅 Chapter:5 majokoと水没危機一髪!トンレサップ湖水上集落ボートツアー(前編) -シェムリアップ1日目

みなさん、こんにちはmajokoです!

 majokoと魔法の旅ブログへようこそ!

ゆっくり旅していってくださいね。

 

Chapter :4でベンメリア観光の後、クメール料理を堪能したmajokoたち。お腹も満たされ体力回復!次はトンレサップ湖の川下りボートツアーへ向かいます。

暑くても美味しく食べられるクメール料理の全貌はchapter :4からどーぞ。 

 

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majokoと魔法の旅ブログ★カンボジアの旅 Chapter:5 majokoと水没危機一髪!トンレサップ湖水上集落ボートツアー(前編) -シェムリアップ1日目

 

お腹もいっぱいになり、少し車内でうとうとしていると、レストランから1時間ほどでトンレサップ湖の川下りボートツアーのチケット売り場へ到着しました。

運転手さん「トンレサップ湖でボートに乗るならそこでチケットを買って。」

majoko「いくらなの?」

運転手さん「25ドルで、こんな風景や、こんな風景が見れるんだよ。」(ちゃんとラミネートされたツアーの写真を見せながら)

 

majoko「25ドル!?高ッッ!」

 

値段はちょっと曖昧だけど確かこのくらいだったと思います。

正直、なんかボートも頼りない感じだし、写真見てもそんな実際見たいとも思えない感じだし、しかもこのボロいボート(←失礼)でただの川下りに25ドルだと!?(←もっと失礼)

寄らずに帰ろうかなとも一瞬頭をよぎりましたが、まぁ、せっかく来たし、もう2度と来ないかも知れないからということで、参加することに。

 

チケットを買って、乗り場はどこかと見渡していると、

「乗り場までは車で行くからまた乗って。」とのこと。

 

赤茶色の砂で覆われた、車2台が余裕ですれ違えるほどの広い土手を、私たちのバンが爆走していきます。すると3分くらい走ったところでさっきのラミネート写真で見たボートがたくさん並んで待機している一画に到着しました。 

観光客たちの車もずらりといっぱい停まっています。

どうやら、ここがスタート地点のようです。

 

運転手さんが車を降りてなにやら話してくれているので、待っていると「これだよ」とボートに案内されました。

土手からの、木のはしごかーらーのー、ボート。

ガイドの青年2人が手を貸してくれます。

ボートに小学校のイスが固定されたような船内。すでに傾いています...

 

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↑乗り場での写真ではないですが、実際に乗ったボート。

 

乗り込むとチャポチャポ言いながらボートがゆっくりとバックして行きます。

すでに転覆しないか不安すぎてキョロキョロしていると、なんとボートとボートの間から笑い声が!

ボートとボートの狭い隙間で子どもたちが泳いで遊んでいる...?!(いやむしろちょっと押してくれてる!)

挟まらないのかなぁ...しかもお世辞にも綺麗とは言えない川で、底も見えないし、何があるか(いるか)分かったもんじゃないけど…

この子たちにはこれが普通で、そのうち昔遊んだ懐かしい風景になるんだろうなぁ…

てかめっちゃ笑うやん、この子ら。笑

 

ボートが川と並行になったところでエンジンがかかり、いざ川下りスタートです!

ボートはさながら耕運機のような

「ドドドドドドドド」と言う爆音をあげ、

ちょっと傾きながらスゥーっと川面を進んで行きます。

 

どこかのガイドブックにカフェオレ色の川と書いてありましたが、物は言い様だな、と。(名付けた人天才かよ)

確かに私たちの船はカフェオレ色の広い広い川を大きな湖に向かって走り出しました。

 

しばらくは永遠と続く赤茶色の土手と、ちょろちょろ茂る水草の景色が通り過ぎていきます。

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斜めに傾いたボートをまっすぐにしようと座る位置を変えたら、変えないでって注意されました。この傾きバランスが絶妙らしい…笑

 

私たちをガイドしてくれるのは、10代だろうかと思うほどまだ幼さの残る青年2人。

ちらほら水上住宅が現れ始めたところで、少しスピードを緩めると、色々と説明をしてくれました(英語話してくれる)。

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青年A「あれが学校、あれが畑、あれが病院、あれが教会、あれが動物飼うとこで、あれがゴミ捨て場…」

まさか水上に畑まで作ってるなんて!驚き。

畑…浮いてました。笑

住宅地(水域?)に入るとまだ小学校低学年くらいの子どもたちが器用に手漕ぎボートやエンジン付きのボートを乗りこなして、縦横無尽に行きかっていました。

 

この生活を不便だと思ったことはないのかなぁ…

想像もつかない水の上での生活に、そんなことも思いましたが、

そこで生活をしている風景をのぞき見させてもらったら、「そんなことないか」と思いを改めました。

たとえ水上だったとしても、そこには普段通りの生活があって、必要なものはすべて揃っています。

家だって普通に花壇作るし、カラフルな色で塗るし、個性的です(家は本当に可愛くしてるところが多かったのが印象的でした)。

地上で生きるmajokoと水上で生きる彼らに、コアな部分は何も変わりないんだと、そんなことを実感できました。

 

住宅地を抜けると、マングローブの林が見えてきました。

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ここでは別途 お椀みたいな丸い小舟に乗って、さらにマングローブの林の奥まで探検できる小ツアーがあります。

ガッツリ営業されますが、断っても全然平気です。

時間とお金(とトイレ)に余裕があればやってみたかった。

それと、この辺りはワニの革製品も有名で、水路脇にクロコダイルのお土産屋さんも数件プカプカ浮いていました。

あ、でもマングローブの林にワニはいないそうなので、万が一落ちても大丈夫とかw

 

 

さて、今日のお話はここまで♡

マングローブ地帯を抜けると、そこはいよいよトンレサップ湖
そこには湖の上の神秘的な空間が広がっていました。
湖からの帰り道、さっきまで元気に爆音を上げていたエンジンから何やら不穏な音が…
majokoたちは無事岸へたどり着けるのでしょうか!?
 
 
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最後までご覧いただきありがとうございました😊

 

 

majoko

 

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